帯状疱疹
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帯状疱疹ワクチン

50歳以上の皆さん、帯状疱疹ワクチンを接種しましょう。

帯状疱疹はワクチンで防ぐことができます

 

帯状疱疹は、痛みの強い水ぶくれや、赤い皮疹を生じる病気で、ストレスや疲労で免疫力が低下するとおこります。治療が遅れると、発疹が治っても痛みがずっと残り(帯状疱疹後神経痛)、場合によっては視力低下、味覚障害、難聴を生じることもあります。

特に高齢者では2割程度の方に帯状疱疹後神経痛が見られ、この痛みはときに極めて激烈となり患者様の苦痛は大きいものとなります。



■帯状疱疹ワクチンのメリット

2016年から、帯状疱疹をワクチンで防ぐことができるようになりました。ワクチンを接種すると、帯状疱疹の発症は51.3%減少し、帯状疱疹後神経痛は66.5%も減少、重症度も61.3%減少します1

帯状疱疹の専門は皮膚科であり、当院では安全性の高い帯状疱疹ワクチン(乾燥弱毒生水痘ワクチンビゲン)を行っております。

*予約制ですので、受診時もしくは、お電話でご予約下さい (045-784-0385)。

*ワクチン取り寄せ注文のため、キャンセルは不可です(予約日時の変更は可)

*接種当日は年齢を確認するため、保険証をご持参ください。

*事前に問診票を記載してご持参いただくとスムーズにご案内できます。

 

■帯状疱疹ワクチンの対象者: 50歳以上の方

過去に帯状疱疹になったことがあっても、接種可能です。

ワクチン摂取後4週間後より効果が発現し1015年持続します。

■費用 (自費)

帯状疱疹ワクチン料金 8,000(税別)



■ワクチン接種を受けられない方、または注意が必要な方

①発熱 (37.5度以上)している人
②重篤な急性疾患にかかっている人
③過去にワクチンに含まれている成分でアナフィラキシーを起こしたことがある人
④カナマイシン・エリスロマイシン(含有成分)で過去にアレルギー反応を起こした方⑤免疫機能の異常がある人、および免疫を抑える可能性がある治療を受けている人
⑥妊娠している人
⑦副腎皮質ステロイド(プレドニゾロン等)、免疫抑制剤(シクロスポリン、タクロリムス、アザチオプリン等)を服用中の人
⑧接種前6か月以内に輸血またはガンマグロブリン製剤の投与を受けた人

 

■摂取後の反応について

・副反応の主なものは、接種局所の発赤・腫脹、発熱、発疹です。

・重大な副反応としては、まれにアナフィラキシー、血小板減少性紫斑病(100万人当たり1人)があります。接種後30分は、院内で経過観察していただきます。

・別の種類の生ワクチンを受ける場合は27日以上間隔を空ける必要があります。
・インフルエンザワクチンや肺炎球菌ワクチンとの同時接種は可能です

文献1) 日本臨床皮膚科医会雑誌、35巻、6号、837-8422018