イボ(ウイルス性疣贅)の患者様へ
当院では、液体窒素凍結療法 および 各種外用療法を行っております。液体窒素の痛みでお困りの方も、ぜひご相談ください。
■症状・原因
イボ(ウイルス性疣贅)は、ウイルスが小さな傷から皮膚に入り込み生じる感染症です。放置すると、ウイルスが徐々に増え、治すのに時間がかかります。イボに気づいたら早めに皮膚科を受診しましょう。
■診断
ダーモスコピーという拡大鏡で観察すると、肉眼では見えない小さな血管の拡張や角質の肥厚を確認できます。よく、ウオノメと間違われることがありますが、ダーモスコピーでみると、実はイボであることがほとんどです。
■当院で行っている、尋常性疣贅(イボ)の治療
早く治したい方には、液体窒素を用いて治療します。痛みはありますが、早く治ります。
ただ、痛みに敏感なお子さんは、恐怖心で病院が苦手になってしまうことがあります。当クリニックでは、痛くないイボ治療として、各種外用剤を用いた治療を提案しています。
イボは再発することも多い病気ですが、必ず治ることを信じて、あまり神経質にならないことも大事です。焦らず、根気よく治療しましょう。
1.液体窒素による凍結療法(保険適応)
2.ヨクイニン (ハトムギ種子抽出物)内服(保険適応)
3.モノクロロ酢酸外用
4.グルタルアルデヒド外用
5.高濃度サリチル酸ワセリン外用
6.活性型ビタミンD3外用
7.デュオフィルム外用
8.高周波RFによる削切
■日本皮膚科学会ホームページからの引用写真です。




六浦皮ふ科
〒236-0038
横浜市金沢区六浦南2-8-5神田ビル2階
電話:045-784-0385
平日:8:30〜12:30(受付12:00)、14:30~18:30(受付18:00)
土曜日:8:30~12:30(予約制)
木・日・祝日:休診
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