【皮膚科専門医での】ニキビ治療
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ニキビ治療は専門医で

ガイドラインに基づく標準治療を基本に診療を行っております。


さらに、六浦皮ふ科では、漢方、ケミカルピーリング、IPLも組み合わせることが可能なため、
ご希望、ご予算に沿った治療方法が選択できます。



六浦皮ふ科でのニキビ治療

皮膚の状態に応じて、
皮膚科専門医と相談しながら治療を選択できます。


お願い
ケミカルピーリングは格安の料金で行ってきましたが、
物価高騰に伴い4月から料金変更いたします。
今後の価格維持のためにも、キャンセルする場合には前日 17時までにご連絡をお願いします。


●毛穴をつまりにくくする治療
・ディフェリンゲル外用(保険適応)
トレチノイン外用剤 | 六浦皮ふ科 (mutuurahifuka.com)

ケミカルピーリング | 六浦皮ふ科 (mutuurahifuka.com)


●皮脂を出しやすくする治療
・ディフェリンゲル外用(保険適応)
・イオウカンフルローション外用(保険適応)  

・過酸化ベンゾイル外用 (保険適応) 
トレチノイン外用剤 | 六浦皮ふ科 (mutuurahifuka.com)
ケミカルピーリング | 六浦皮ふ科 (mutuurahifuka.com)



●ニキビ菌の増加を抑える治療(すべて保険適応)
・抗生物質内服
(テトラサイクリン、ロキシスロマイシン、ファロペネムナトリウム水和物、ミノサイクリンなど)


・抗生物質外用
(ダラシンTゲル、アクアチムクリーム、ゼビアックスなど)


・過酸化ベンゾイル外用
(ベピオゲル、デュアックゲル、エピデュオ)


●漢方(保険適応)
十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)
清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)
枝茯苓丸加苡仁(けいしぶくりょうがんかよくいにん)


その他、症状に応じて、
排膿散及湯、芍薬甘草湯、六君子湯、四君子湯、加味逍遙散、四物湯、サフラン
などを処方する場合があります。


●ベピオ、ディフェリン、デュアック、エピデュオの刺激、乾燥でお困りの方へ


当院では、イオウカンフルローション、アゼライン酸を使用できます。医師にご相談ください。

ニキビの解説

ニキビには5種類あり、
状態に応じて治療方法が異なります
早めに皮膚科専門医を受診しましょう。


●原因
性ホルモンにより皮脂分泌が増加、
毛穴がつまり、アクネ菌の増殖による炎症が原因です。 


1.皮脂の分泌が盛んになる
思春期に性ホルモンの分泌が活性化し、
ストレスで過剰になると、毛穴の奥の皮脂腺から皮脂がたくさん分泌されます。
女性では、
ホルモンバランスのくずれがニキビの原因の一つになります。

 

2.毛穴がつまる
肌の細胞は一定周期ごとに生まれ変わっています。
このターンオーバー機能が乱れると、
毛穴の出口の角層が厚くなり出口をふさぐようになります。

 

3.アクネ菌が増殖する
アクネ菌は誰もが持っている肌の常在菌です。
毛穴がつまり、皮脂が充満した中で増えてしまいます。
アクネ菌がニキビの炎症を引き起こし、赤ニキビを生じます。

イラスト:マルホのニキビ治療サイト『ニキビ一緒に治そうProject』から引用


●ニキビの種類
 ニキビの種類は患者さんの状態により、
大きく以下の五つに分類されます。



①炎症のないニキビ

マイクロコメド(微小面ぽう)
肉眼では見えない段階。
毛穴が狭くなり、皮脂がつまり始めます。


②白ニキビ
白ニキビは、皮脂が毛穴につまった状態。
ポツンとした小さな白い点に見え、アクネ菌が下でふえはじめます。

③黒ニキビ
黒ニキビは、毛穴が開き黒く見える状態。

④赤ニキビ
赤ニキビは、白ニキビが悪化し炎症がおきた状態。
ふえたアクネ菌が活動し炎症を引き起こします。

⑤黄ニキビ
黄ニキビは、赤ニキビがさらに悪化し、炎症が激しくなった状態で黄色いウミを生じます。
さらに、
ニキビの炎症がまわりに広がると、ニキビ痕(あと)ができる場合があります。


●ニキビ痕


六浦皮ふ科診療案内

【皮膚科】
酒さ(しゅさ、赤ら顔)、アトピー性皮膚炎、手湿疹、ニキビ、イボ、帯状疱疹、白斑、乾癬、円形脱毛症、掌蹠膿疱症などの皮膚科疾患
【美容皮膚科】
シミ、シワ、たるみ、そばかす、女性型脱毛、医療脱毛など
【アレルギー科】
じんましん、かぶれ、花粉症、食物アレルギーなど