ニキビ

ニキビ

ニキビには5種類あり、状態に応じて対処方法が違います。

早めに皮膚科を受診しましょう。

 

当院で行っているニキビの治療には、以下のものがあります。

皮膚の状態に応じて、皮膚科専門医と相談しながら、治療を選択することができます。




イラスト:マルホのニキビ治療サイト『ニキビ一緒に治そうProject』から引用

 

・毛穴をつまりにくくする治療

 

ディフェリンゲル外用(保険適応)

トレチノイン外用

ケミカルピーリング

・皮脂を出しやすくする治療

 

ディフェリンゲル外用(保険適応)  

イオウカンフルローション外用(保険適応)  

過酸化ベンゾイル外用 (保険適応) 

トレチノイン外用

ケミカルピーリング
 

・にきびの赤ら顔、にきびあと、にきびをできにくくする治療

 
フォトフェイシャル治療

ケミカルピーリング治療

アゼライン酸外用  

 

・ニキビ菌の増加を抑える治療(すべて保険適応)

 

抗生物質内服(テトラサイクリン、ロキシスロマイシン、ファロペネムナトリウム水和物、ミノサイクリンなど)  

抗生物質外用(ダラシンTゲル、アクアチムクリーム、ゼビアックスなど)

過酸化ベンゾイル外用 (ベピオゲル、デュアックゲル、エピデュオ)

 

・漢方(保険適応)

 

十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)  

清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)

枝茯苓丸加苡仁(けいしぶくりょうがんかよくいにん)

 

その他、症状に応じて、排膿散及湯、芍薬甘草湯、六君子湯、四君子湯、加味逍遙散、四物湯、サフランなどを処方する場合があります。

 

ベピオ、ディフェリン、デュアック、エピデュオの刺激、乾燥でお困りの方へ

当院では、イオウカンフルローション、アゼライン酸を使用できます。医師にご相談ください。

 

ニキビの原因とは?

 

ニキビは、性ホルモンの分泌により皮脂分泌が増加し、毛穴がつまり、アクネ菌が増殖して炎症をおこすため、おこります。

 

1.皮脂の分泌が盛んになる

性ホルモンの分泌が思春期に活性化し、ストレスで過剰になると、毛穴の奥の皮脂腺から皮脂がたくさん分泌されます。女性ではホルモンバランスのくずれがニキビの原因の一つになります。

 

2.毛穴がつまる

肌の細胞は、一定周期ごとに生まれ変わっています。このターンオーバー機能が乱れると、毛穴の出口の角層が厚くなり、出口をふさぐようになります。

 

3.アクネ菌が増殖する

アクネ菌は誰もが持っている肌の常在菌です。毛穴がつまり、皮脂が充満した中で増えてしまいます。アクネ菌が、ニキビの炎症を引き起こし、赤ニキビを生じます。

 

ニキビの種類は?

 

ニキビの種類は、患者さんの状態により、大きく以下の五つに分類されます。

 

・炎症のないニキビ 

マイクロコメド(微小面ぽう)

肉眼では見えない段階。毛穴が狭くなり、皮脂がつまり始めます。

 

・白ニキビ

 白ニキビは、皮脂が毛穴につまった状態。ポツンとした小さな白い点に見え、アクネ菌が下でふえはじめます。

 

・黒ニキビ

 黒ニキビは、毛穴が開き、黒く見える状態。炎症を起こしたニキビ


 ・赤ニキビ

 赤ニキビは、白ニキビが悪化し、炎症がおきた状態。ふえたアクネ菌が活動し、炎症を引き起こします。



 ・黄ニキビ

 黄ニキビは、赤ニキビがさらに悪化し、炎症が激しくなった状態。黄色いうみを生じます。ニキビの炎症がまわりに広がり、ニキビあとができる場合があります。




 

六浦皮ふ科
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