花粉症・花粉皮膚炎
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花粉症・花粉皮膚炎
横浜市金沢区 六浦皮ふ科

アレルギー性鼻炎・結膜炎・皮膚炎


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花粉症の治療

六浦皮ふ科では、アレルギー専門医 が花粉症、アレルギー性鼻炎・結膜炎、花粉皮膚炎に対して 厚労省「的確な花粉症の治療」に基づいた治療を行っています。

  • 抗アレルギー薬(眠気の少ないタイプも選択可能)
  • 点鼻薬・点眼薬
  • 漢方薬(症状や体質に応じて処方)

薬の選択は、症状・生活スタイル・副作用への配慮をもとに、患者様と相談しながら決定します。

舌下免疫療法(SLIT)

スギ花粉症に対する根本治療として注目されている方法です。
花粉が飛散していない時期に開始し、3〜5年の継続治療で体質改善を目指します。

  • 約80%の方に効果があると報告されています。
  • 初回は院内で服用し、アナフィラキシーの有無を確認します。
  • 5歳以上のお子様に対応可能です。

花粉症の検査

指先からの迅速検査(8項目)

約20分で結果がわかる簡易検査です。対象項目:

  • スギ・ヨモギ・ブタクサ・シラカバ・カモガヤ
  • ハウスダスト・イヌ・ネコ

血液検査(13項目またはView 39)

より詳細なアレルゲンを調べたい方には、腕からの採血による検査をご案内します。

涙による検査(スギのみ)

「採血は避けたい」という方には、涙で行う検査も可能です。約10分で結果が出ます。

関連する診療

最新の花粉症事情

近年はスギ・ヒノキの花粉飛散量が多く、症状の重い方が増加傾向の印象です

また、PM2.5の影響もあり花粉皮膚炎(顔や首の肌荒れ)など、皮膚症状を訴える方も増えています。花粉を避ける対策を行い、保湿や腸内環境の改善も予防に有効です。

監修:アレルギー専門医・皮膚科専門医
花田美穂


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