ケミカルピーリング
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ケミカルピーリング

にきび、にきびあと、しみ、くすみ、こじわ、毛穴の開きにお困りの患者様へ ケミカルピーリング治療について


六浦皮ふ科院長 花田美穂 2021年1月31日 >ケミカルピーリングは、にきび・にきびあと、しみ、くすみ、小じわ、毛穴の開きなどを改善させる治療法です。サリチル酸マクロゴールという薬剤で、皮膚の角質層から表皮上層を剥がれやすくし、肌のターンオーバー(入れ替え)を正常化します。


■当院で行う3つのメリット


① 低価格

当院ではにきびにお悩みの学生さんにも、安心して施術をうけていただけるように、可能な限り低価格で提供しております。これまで、美容は高額だからとあきらめていた方、美容初心者の方も、安心してお気軽にご相談ください。 価格を維持していくうえで、直前キャンセルはご遠慮下さいますようお願いいたします。

費用

全顔 にきびあと、しみ、くすみ、こじわ、毛穴の開き対策 所要時間
所要時間:約20~30分
1回料金 学生:3500円(税別)
成人:4000円(税別)

ケミカルピーリングは自費治療になります。同じ日に保険診療を受けることはできません。



② 皮膚科専門医が直接担当 美容外来の担当者の多くは、実は皮膚科専門医ではありません。そのため皮膚にトラブルや合併症を生じ、当院を受診される患者さんがおられます。ケミカルピーリングの治療ガイドラインには、「ケミカルピーリングが、皮膚科診療技術を十分に修得した皮膚科専門医の十分な管理下に行われるべき行為である」と記載されています。 当院では、敏感肌の方も、安心して美容医療を受けてもらえるように、皮膚科専門医が診察し、薬剤の塗布を行い、熟練した看護師がサポートする体制をとっております。 患者さんのお悩みに応じて、薬剤の量や塗布時間を選択しますのでご安心下さい。



③ 安全性の高い、サリチル酸マクロゴールによるピーリングです。 当院では、お肌の弱い方でも安心して施術を受けられるよう、サリチル酸マクロゴールを使用しております。サリチル酸をマクロゴールで溶解することにより、酸の皮膚深部への浸透と、中毒の危険性を防いでおります。  酸は角質層のみに反応するため、角質層以外の細胞を傷つけず、安全性の高いケミカルピーリング治療が可能となりました。施術後に、皮膚が赤くなり、皮膚がむけるといった肌のトラブルが少ないという特徴があります。  グリコール酸、乳酸などの他のピーリング剤と比べて、皮脂に近い性質を持っているため、にきびや、毛穴のトラブルの治療によく使用されます。さらに、美白効果や真皮のコラーゲンを産生することで、にきびあとやこじわを改善させます。 ただし、ケミカルピーリング治療は自費診療ですので、同日に保険診療を受けることができません。通常の皮膚科診療を希望される場合は、別日にご受診ください。



■治療回数と期間について

治療開始時は基本的に約2週間に1回の割合で治療するのが効果的です。続けていると新しいにきびが出てくるまでの期間は長くなり、徐々に治療期間を空けていくのが良いでしょう。治療の回数や期間に関しては、ドクターにご相談ください。



■施術の副作用:副作用としては、個人差がありますが、数日間赤くなる、はれぼったくなる、かゆくなる、ピリピリする、乾燥することがあります。日焼け止めでしっかりガードしましょう。トラブルがおきないよう、皮膚科専門医がアフターフォローもいたします。



■治療が受けられない方 アスピリンアレルギーのある人 妊娠中、授乳中の人、傷あとが残りやすい人など



口唇ヘルペスやとびひがある場合は、治療終了後に行います



■ケミカルピーリングを受ける前の注意事項  ケミカルピーリング前日の顔剃り、パック、スクラブ洗顔は避けてください。また顔に湿疹がある場合もピーリングが深くなるため施行できない場合がありますので、ご相談ください。



■ケミカルピーリング中の注意事項 ピーリング中は、ぴりぴりとした刺激感があります。また、ケミカルピーリング後は皮膚が赤くなったり、かさかさしたりしますが、たいていは2、3日で治まります。いつもより多めに保湿剤を使用してください。そのほか、水ぶくれができる、浅い傷ができる、小さいかさぶたができることもありますが、その状態が続くようであれば、担当医師にご相談ください。



■ケミカルピーリング後の注意事項 ケミカルピーリングでは角質層をはがすことにより紫外線が皮膚を通過しやすい状態となっています。紫外線は、しみや皮膚老化の原因となりますので、毎日必ず日焼け止めを使用してください。ケミカルピーリング後は角質が脱落し保湿力が低下しますので、自分の肌にあった保湿剤・乳液等で十分補ってください。  まれに、今まで使用していた化粧品が肌に合わなくなることがありますが、その場合は化粧品の使用を一時中断してください。



■ケミカルピーリングとの併用治療について

にきび  抗菌薬の内服と、ケミカルピーリングの併用で治療期間の短縮が図れます。

しみ(老人性色素斑、肝斑、雀卵斑、炎症後色素沈着など)  美白効果があるとされている外用剤としてレチノイン酸やハイドロキノン、レチノール、各種ビタミンC製品といった美白剤を併用することで効果が期待できます。しかし、ケミカルピーリング直後の角層を除去した皮膚に用いるのは、時に思わぬ副作用(赤く腫れる、かぶれ、ただれる、など)が生じます。担当医師の指示に従ってください。



■作用機序  にきびは、皮脂が毛穴に貯留することでにきびのもと(角栓)が形成されることから始まります。炎症が生じると、赤く痛みを持ったにきびや膿をもったにきびとなります。浅い深さのピーリングにより毛穴を閉塞させている角質や面皰は排出され、つまった毛穴は開通されますので、にきびは改善され、また、にきびのできにくい皮膚の状態になります。また膿をもった炎症性にきびの場合にも、浅いケミカルピーリングにより排膿が促されます。

しみ  ケミカルピーリングにより表皮の生まれ変わり(ターンオーバー)が促進され、表皮内に貯留していたメラニン色素が上行して角質とともに脱落し、また、表面に固着していた角質も均等に剥離されるため、くすみも改善されます。



■ケミカルピーリングの効果について  

ケミカルピーリングに対する皮膚の反応は、個人(年齢などの違い)において、また同じ人でも治療時の皮膚の状態や季節によって異なります。すぐに治療効果が見られない場合でも、治療目標の達成の為には根気よく続けることが必要です。 にきびに対するケミカルピーリングでは、治療直後から、毛穴からの皮脂の分泌や、膿をもったにきびが自然に破れ、膿が出やすい状態になります。治療開始時は基本的に約2週間に1回の割合で治療するのが効果的です。続けていると新しいにきびが出てくるまでの期間は長くなり、徐々に治療期間を空けていくのが良いでしょう。はじめは治療効果が見られなくても、治療を重ねていくうちに急に改善傾向を認めることがあります。例えば、中等度のにきびで平均6回、重症のにきびで平均10回の治療後に、急速に新しく出る割合が減少し、にきびのために赤くなっている皮膚が改善すると報告されています。



ケミカルピーリング - 皮膚科Q&Aより一部写真引用(公益社団法人日本皮膚科学会) (dermatol.or.jp)



治療前



治療中



治療後